【梨 袋掛け作業】梨には青梨 と 赤梨 の2種類があり、ここでは青梨の代表格 二十世紀梨のみ有袋栽培で育てます。


梨には「赤梨」「青梨」

 

 

りんごのりんご・りんごの

ように梨にも色があるのです!

 

 

赤梨はそれほどではないようですが。

青梨は太陽の光による

日焼けがかなり目立つそう…

 

そこで本日は、

青梨の実に袋掛け作業を行いました!

 

 

袋掛けをすると

このような感じになります!

 

 

ひとり作業ではなく、

先輩梨農家さんと共に!

 

先輩方ともに

本日は、青梨の代表格。

二十世紀梨にのみ袋をかけます!

 

日焼けさせへんでー!!

 

まだ実が小さいので

わかりにくいですが。

 

こちらが青梨!

(品種は、二十世紀梨)

 

 

こちらが赤梨!

(品種は、長十郎)

横に並べるとこんな感じです!

(左側 青梨 | 右側 赤梨)

 

若干色が違いますよね??

この左側の青梨全てに袋をかけます。

 

 

袋はこちらです!

よく見ると、

袋に針金が入っていますね!

 

袋をかけるのにも時期があり。

 

この時期は実がまだ小さいので、

小サイズの袋を使用します。

 

 

今回教えてくださるのは、

こちらの先生でございます。

(大槻先生よろしくお願いしまーす!!)

 

器用に梨の実を、

丁寧に袋掛けしていきます

 

 

まず袋をこのように持ちます。

利き手の違い

持ち方も若干変わるかもしれませんが、

 

 

大槻先生はこのように持て

レクチャーして下さいました!

(袋右側の針金部分がいい仕事します。)

 

 

袋をかける梨が決まったら、

入れます。

 

 

もうちょっと

中まで入れましょうか!

 

 

梨の実が全て

袋に入ったのを確認し、

軸を押える!

 

 

針金の入っていない

左側を良き感じにたごませます。

 

たごませる。

 

というのは東北訛りで、

「まとめる」という意味です。笑

 

 

良き感じにたごませたら、

一旦軸を押さえます。

 

 

針金がついた部分を使い

たごませた部分をまとめ

 

固定します。

 

 

逆の指を使い、

針金部分を折り曲げます

 

 

これにて袋掛け、完了です!

 

 

この一連の流れを、

ひたすらやり続けます!

 

 

大槻先生に見られながら、

吉川も袋掛けガンガン進めました。笑

 

 

 

袋掛け終了あと、

先輩梨農家の方々と

お昼のカレーを食すなど!

 

 

作業後のカレーメシは最高です!

 

 

 

いま一度おさらいです!

袋掛け作業をするのは、

日焼け被害の目立つ「青梨」のみです。

 

(左側 青梨 | 右側 赤梨)

 

 

もちろん、贈答用の梨

づくりをしているなど

 

作り方によって

袋掛けするしないは、

 

様々かとは思いますが。

 

青梨は特に日焼けが目立つ

という事で、

 

今回袋掛けを行いました!

(日焼け防止以外にも、害虫被害も抑えられるとのこと)
(袋代もちりつもですので、費用対効果もきちんと考えよう!)

 

きちんとした手順

手をかければかけるほど

 

良い梨が取れると思います。

実りの秋が本当に楽しみです!

 

さぁ〜、今日も良い利府梨が

できるように梨畑に向かいます^ ^

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