梨の実 一次摘果作業中です!
こちらがまだ摘果前、
もさもさ実がなっております。笑

イェーイ!梨食い放題やー!!
でも、このままにしておくと
実が大きくならないんですよね。笑
そこで、「摘果」です。
摘果ってなあに?
果実の傷・変形・虫食いに
あっていないかなどを確認しながら、
まだ実が小さいうちに
とってしまう事を言います。
果実の数を制限、少なくする事により
一つ一つの果実に多くの養分が
行き届くようになり。
一つ一つの果実が
大きく育ち、より美味しくなります。

さて、摘果作業です。
これ、本当に合ってるんか??
と疑問を持ちつつハサミを入れる私。笑
多分、いいんです。笑
先程勉強したとおり、
養分を、できるだけ
少ない実に集中させるために。
不必要だと思われる実を摘果していきます。

少し実が少なくなりましたね!
+ ここポイントです!
梨の実がついている
「軸」に注目してください。
梨の実は下から、
1番果・2番果・3番果・4番果・5番果・6番果・7番果…
と数えます。
摘果の基準として。
まず1番果は、変形果であったり軸が短く
比較的弱いものが多いためまず落とします。
最終的に選りすぐり、
実を残すのは2番果 〜 4番果でしょうか。
(これは場合によります!)
そして形がよく、軸が長く、
傷の少ないものを残します。
+ 軸が黄色くなっているものも、落とします。
切るものが多すぎてがもったいない…と感じ。
ハサミを入れるのに勇気が入ります。笑
- 摘果前
- 摘果後
摘果前の写真と、摘果後の写真を並べるとこんな感じです。
下の軸から数えて、
1番果を落としております。
+ 変形果も落とし、一次摘果は終了です!
これが、摘果という作業です!
事前に教えられた事を、
諸々やっている訳ですが…。
圃場により品種・気温・陽当たり。
それぞれ違いますので。笑
これ、本当に合ってるんかー!?
と、思いながら。
今回は一次摘果。
- 摘果前
- 摘果後
7つ → 3つに減らしてます。
一気に実減らす勇気はありません。笑
この列は摘果する・向こうの列は摘果しない、
雹・風・虫・病気のリスクもあるので
一次摘果をやり過ぎず、
仕上げ摘果まで若干実を残しておく。等!
様子を見つつ作業進めてます!笑
一年目の梨栽培、分からない事だらけですが。
やればやるだけ、手を抜けば手を抜いただけ。
結果として現れるのですごく面白いです。笑笑
わからない事は聞いて、
ネットで復習。

場合により、こんな感じで2つ残し!
梨枝の横から出てるのがいい感じです♪
この実もそのうち、どちらかを落とし。
一つの実に養分を集中させます。
最終的に、
このように一つ残しにします。
(本当は、葉っぱも必要です!!)
(この話は追って説明しますね^ ^)
今の時代わからない所があっても、ググれば出るって所が便利ですよね。
いち早くググられる側になるべく
頑張ります。笑

引き続き、
おいしい利府梨取れるように頑張るぞー!!
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